メディア掲載 2025.10.10
流産・死産を経験したご家族への支援の広がりを伝える北海道新聞の特集記事「流産や死産経験者 広がる支援」にて、Nagomi代表の村田美沙希の活動が紹介されました。
9〜15日の国際的な啓発週間「ベビー・ロス・アウェアネス・ウィーク」に合わせ、北海道内の自治体による支援の現状や、専門家による「当事者が傷つかない接し方」がまとめられた記事です。
記事のポイント
自治体による支援の広がり
国が2021年度に流産・死産経験者への支援体制の整備を自治体へ通知したことを受け、北海道内でも取り組みが広がっています。旭川市は本年度から助産師らが自宅を訪問するグリーフケア事業を開始。札幌市は2022年度から保健師研修にグリーフケアを取り入れ、経験者向けのリーフレットや相談窓口を記したカードの配布を進めています。北海道も相談窓口を紹介するページを設け、各保健所が対応しています。
専門家が語る「当事者が傷つかない配慮」
記事では専門家の見解として、周囲が「よかれと思って放つ言葉」が当事者を傷つけてしまう場合があることが指摘されています。「励ますよりも話を聞く」「負の感情を否定せず、どうしてほしいかを相手に委ねる」といった、寄り添うための具体的な心得が紹介されました。負の感情も「赤ちゃんへの愛情の裏返し」であり、自然なものだと受け止めることの大切さが語られています。
周囲はどう接する(記事内の囲みより)
- 死を悼む言葉を伝える
- 励ますよりも、話を聞く姿勢でいる
- 繊細な相手であると意識して言葉を選ぶ
- 価値観や考えを押しつける言葉をかけない
- 泣くことなど、感情の表出を妨げない
「いのちのSTORY」の紹介
記事の終盤では、村田美沙希が2022年に始めた、死産などの体験談を集めて発信するインスタグラム「いのちのSTORY」の活動についても触れられています。「本人は周囲の人に自身の経験を話しにくい。医療関係者や多くの人に、経験者の悩みや気持ちを知ってほしい」という想いから続けている取り組みです。
お問い合わせ
Nagomiでは、お洋服の製作販売のほか、オンライン個別相談や分かち合いの会などを行っています。ご遺族はもちろん、医療従事者の方からのご相談もお受けしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。