メディア掲載 2022.11.04
2022年11月4日(金)の北海道新聞朝刊「ひととーく」欄(2面・総合面)にて、Nagomi代表の村田美沙希が取り上げていただきました。
「小さな服 旅立つ赤ちゃんに」という見出しのもと、流産・死産などで亡くなった赤ちゃんへのお洋服づくりとグリーフケアの活動をご紹介いただいています。
掲載内容のご紹介
記事では、Nagomiの活動のきっかけや、日々の取り組みについてお話しさせていただきました。
掲載紙: 北海道新聞 朝刊 2面(ひととーく欄)
掲載日: 2022年(令和4年)11月4日(金)
活動のきっかけ
看護師として働くなかで、2019年に第2子の長男を死産で亡くしました。当時は、気持ちを打ち明けられる場も、寄り添ってもらえる窓口もなかなか見つからず、深い孤独の中で悲しみと向き合いました。その後「グリーフケア」という概念と出合い、「同じ苦しみを抱える人に、自分の経験を役立てたい」という思いから、2020年にNagomiを立ち上げました。
小さな赤ちゃんのためのお洋服
流産・死産などで亡くなった赤ちゃんは、市販の服が合わないほど小さなお身体であることが多く、ご家族がお別れの時間をともにする際に「着せてあげられる服がない」という現実があります。Nagomiでは柔らかなコットン生地で丁寧に仕立てた産着(肌着・ベビードレスなど)を製作・販売し、これまでに300着以上をお届けしてきました。全国から「かわいい服を着せて見送ることができて、うれしかった」というお声をいただいています。
グリーフケアの大切さ
お洋服のお届けだけでなく、購入後もご家族の体調やお気持ちに寄り添い続けることを大切にしています。悲しい気持ちにふたをするのではなく、素直に感情を吐き出せる場を持つことが、ペリネイタルロスを経験された方の回復につながると実感しています。
厚生労働省の統計では、2021年に死産で生まれた赤ちゃんは1万6千人以上にのぼります。「ペリネイタルロス」という言葉や、その悲しみへの支援がまだまだ社会に広まっていない現状の中で、一人でも多くの方に届けられるよう活動を続けています。
Nagomiのご紹介・お問い合わせ
Nagomiでは、お洋服の販売のほか、オンライン個別相談も承っています。ご遺族はもちろん、医療従事者の方からのご相談もお受けしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。